帆立て貝殻に抗菌効果
青森の研究グループ「MRSAや水虫に」
平成14年1月10日付け 信濃毎日新聞 25面記事より抜粋して、掲載しております。
帆立て貝殻を高温処理した粉末に、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)や
水虫菌に対する抗菌効果があることが、青森県八戸市の八戸工業大学の研究グ
ループと、横浜市の住宅内装材メーカー(チャフローズコーポレーション:天然健康
内壁材チャフウォール商品化)の共同研究で分かった。
同大の奥田慎一教授は、抗生物質が効かず、院内感染の原因となるMRSAに
ついて「除去は困難とされてきたが、解決できる可能性がある」としている。
*貝殻の水溶液は新しく洗浄剤として今春にも発売したいとしている。
MRSA「メチシリン耐性黄色ブドウ球菌」の実験結果
高温処理した、帆立て貝殻粉末の水溶液(0.15%濃度)をMRSAの培養液に添加
<生菌率> 5分後・・・・・4.34%
10分後・・・・・0.02%
30分後・・・・・ほぼ死滅
*水溶液は強いアルカリ性のため、同程度のPH値の水酸化ナトリウム
水溶液で実験
結果・・・・・MRSAは30分後でほぼ死滅したが、15分の時点では生菌率が高く、
計測できない状態で、帆立て貝殻粉末が「より即効性をもつこと」が
裏付けられた。
「水虫菌」の実験結果
2種類の水虫菌と酵母菌の培地に、帆立て貝殻粉末の水溶液を加えた
<結果> 水虫菌・・・・・2種類とも活動を停止し、菌も生えなかった。
酵母菌・・・・・影響が見られなかった。
ありがとうございました。
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